イラストが好きなら、POPデザインライターの資格を取ろう!
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イラストが好きなら、POPデザインライターの資格を取ろう!
POPライターという名前は聞きなれないですが、実は普段から良く目にしているものです。
イラストが得意な人やキャッチコピーを考えるのが得意だけど、今の仕事や普段の生活には活かせていないなあ。という人には楽しく学べて仕事にも活かせる資格です。では、POPライターになりたいという方にあると有利な資格について説明します。
POPデザイナー・POPライターインストラクターとは
有名なのはドン・キ・ホーテのPOP。活字で書かれたPOPよりも手書きのイラストや商品説明が書かれたPOPの方が比較的に興味をそそられたり記憶に残りやすいのです。
そのための知識として、商品に合わせたイラストの描き方や文字の書き方を学びます。文字の書き方については、書体の種類も沢山あるのでそれらを手書きで描けるようになる必要があります。
また、どんな色が商品をアピールするのに目立たせられるのか、どんな文章なら商品に興味を持ってもらえるのかなどのPOPデザインに関する知識やテクニックを習得した者に与えられるのがPOPデザイナー・POPライターインストラクターの資格です。
POPデザイナー・POPライターインストラクターになるには
検定に合格してPOPデザイナー・POPライターインストラクターになりたいのであれば、通信講座やスクールに通って試験に必要な知識をプロから学び、試験に臨むことができます。
通信講座や通信教育では、POPデザインを学ぶ上で必要な教材が自宅に全て揃うので、テキストを使って自身で学び、定期的に模擬試験などを送って勉強の過程を講師に見てもらいながら習得していくのが一般的です。
中には、上記二つの資格を最短二か月で試験免除で比較的簡単に取得可能な通信講座の会社もありますので、口コミでの評判や比較などを調べ、資料請求をして自分に合った講座を見つけることが大事です。
スクールでは、同じ目的を持った人たちが集まり直接講師からPOPデザインにおける知識を学び、試験の合格を目指していくものになります。
そして、検定に合格した者がと名乗れるようになり、POPデザイナー・POPライターインストラクターという肩書がつきます。
検定に合格したら目指せる職業
POPデザイナーの仕事は、ドン・キホーテの様に専属でPOPを作る人材として働く場合と、ビレッジバンガードの様に店長がPOP作りをしている場合がありますので、その様な企業に就職したい場合は大変有利なアピールポイントになります。
また、個人でクラウドソーシングなどを利用して仕事を受注することも可能ですし、インストラクターの資格を活かして講師を務めることも可能です。
まとめ
普段何気なく見ていた商品のPOPですが、実は購買意欲を引き出すための色やデザインなどの知識によって生み出されていたのです。今、イラストデザインが得意な人には勿論、苦手な人も基礎から学ぶことができるのでお勧めの資格です。